悪い歯ならびだとどうなるの？
矯正治療をおすすめするような歯並びや噛み合わせ例
いろんな障害が起こりやすくなります
健康や精神面にも影響が、、、
●虫歯や歯ぐきの病気になりやすい
歯がかさなりあっていたり、かみ合わない歯があると、食べ物のカスがたまりやすいうえに歯みがきがしにくく、虫歯やはぐきの病気にかかりやすくなります。
●ものをうまく咬みにくい
歯ならびが悪いと、どうしても物がかみにくく消化不良などの原因となり、からだの健康にまで悪い影響を与えてしまうことがあります。
●正しく、はっきりとした発音がしづらい
ひどい上顎前突、上下の歯がかみ合わない、うけ口（反対咬合）… などの場合、電話での会話や外国語を話す時に正しい発音がでず、相手に意味が通じないことがあります。
●あごの成長に悪影響
歯ならびが悪いと、あごの成長にも影響し、上下のあごのバランスが悪くなったり、顔が左右対称でなくなったりすることもあります。
●心理的な影響を与える
歯ならびを気にして人前で話したがらなくなったり、容姿を気にしたりして、友達づきあいも消極的になってしまうこともあります。
●肩こり頭痛の原因にも…
あごの関節や筋肉に悪い影響を与えるため、肩こりや頭痛の原因となったり、姿勢が悪くなることもあります。
●歯科治療で適切な処置を受けにくくなる
歯ならびが悪く、例えば奥歯が傾いていると一般歯科で歯科治療をする際に、適切な詰め物や被せ物を作ることが難しく、せっかく治療してもその詰め物や被せ物の寿命や、ひいては、土台の歯の寿命まで影響がある場合もあります。
